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【 泉インター店 】空を見上げましょう!

仙台上空の物体…全国にも報道され大変驚かされました。を見上げる余裕を持って過ごしたいものですが、あんなモノを見つけたらビックリしますよね。皆さんはあの物体をどんな風に形容しますか?

1947年6月24日米国でUFO(未確認飛行物体)がワシントン州レーニア山付近で目撃され、自家用セスナ機操縦中のケネス・アーノルド氏が目撃した未確認飛行物体flying saucer(空飛ぶ円盤)と報告したことから、以降UFO=空飛ぶ円盤と広く認知されたと言われる事件でした。

 

同月21日太陽の一部分が欠けて見える部分日食夕刻観測できるはずが…あいにくの空模様で泉インター店からは拝めませんでした。皆さんはいかがでしたか?

県内でも気仙沼のホテルでの観測会の模様がニュースで放送され、雲間から欠けている様子が見えました。太陽を目視する場合は専用の観測グラスを使いましょう。私は黒いポリビニール袋を代用しています。

次回は10年後…お忘れになりません様に!

 

折角なので天文繋がりの話題を(4月お届け漏れてました。)

 

2019年平成から令和への変化を始めイロイロな出来事がありました。皆さんはどんな事を思い起こしますか?

 

スペース(宇宙)においては初のブラックホールを直接撮影できたのが2019年4月10日 のこと。大々的に報道もされにわか天文ファンも増えたとか…。馴染み深いラックホールという言葉ですが、一体ナニなんでしょうか?

ブラックホールは宇宙空間にが開いているわけではなく、とてつもない 重さ”を持った天体(天体の中でも自ら光を放つ“恒星”が自己重力崩壊したなれのはて)です。

太陽系の全体の質量の99.8%もの質量を持つ巨大な太陽地球の質量の30万倍で重力も28Gとかなりな大きさを持つ恒星ですが、ブラックホール化にはその30倍以上の質量が必要だそうです。(ある学者の計算によると地球ゴルフボールの大きさに圧縮するくらいの力が必要だとか⁈)

天体「白鳥座X1」の公転中心にブラックホールがあると計算予測されました。光さえも呑み込むので真っ黒にしか見えませんが、周りのものをものすごい速さで吸い込まれる瀬戸際は物質が光速(秒速30万km)付近まで加速され(真っ黒な部分はその先が見えず事象の地平線と呼ぶ天体との境目)境目では物質が原子以下にバラバラになりながら吸い込まれている状態の膠着円盤ブラックホールシャドウがハッキリと撮影されました。

人間の目に見える光、可視光線電磁波の一部で、特定の範囲を認識できるのが視力です。可視光線より波長が長いと赤外線(太陽の光の暖かさ、目に見えないけれども感じますよね)更に長いものが電波となり、無数の呼び方があります。

逆に可視光線より波長が短いと紫外線x線γ線となり、目には見えませんが皮膚に大変な刺激作用を持ちます。つまり高エネルギーの電磁波ということです。そうした目に見えない高エネルギーを捉える望遠により今回の快挙にいたりました!(電磁波のお話しはまたの機会に)

 

〜(捕捉)〜

人工衛星x線望遠鏡ウフル(米国)。もちろん宇宙空間にあります。地上に設置すると大気の“揺らぎ”により不鮮明になってしまうから。大気の揺らぎとは、例えばすごく透明な水の湖面から底を覗くとユラユラと見えること、地上から星を見上げるとキラキラ瞬きますがまさにそれです。宇宙空間に出ると星の光はありますが瞬いたりはしません。〜 〜 〜 〜 〜

 


 

日本全国4月6日(月)〜15日(水)は“全国交通安全運動”期間です。4月10日(金)は「交通事故ゼロ目指す」と設定されてます!(今年の事ですが、例年同じ時期に行われます。)

重点項目として、子供を始めとする歩行者の安全の確保。高齢運転者等の安全運転の励行。自転車の安全利用の推進です。

特に今は生活必需品とも言えるスマートフォンナビ運転注視(2秒間ずーっと見続けことと言われています)が咎められる場合がありますので、使い方の意識改革を持ってゴールド免許へと繋げましょう!(ゴールド免許の方は防衛を!)

4月10日お届け漏れでした


《  泉インター店 ブログ 担当 》