宮城三菱自動車スタッフからのお知らせ

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【気仙沼店】災害時協力協定~もしもの時のために~

 

毎月11日は防災を考える日です。

 

2020年9月11日

 

同時多発テロ事件から19年。東日本大震災から9年半が経ちました。

そんな中、宮城県内の県庁や市役所等の公共施設を対象とした

爆破予告メールがありました。予告の日付は9月11日

高校・中学校・小学校・幼稚園などの教育機関も対象とされており、

我が家の小学生と中学生の子供たちも臨時休校により自宅待機となりました

実際に被害はありませんでしたが、小さな子供まで対象に含まれた犯行予告に

“イタズラにしてはあまりに不謹慎で質が悪い!!”

と、憤りを感じずにはいられませんでした・・・

 

人災にしても自然災害にしても、いつ何が起こるかわからないからこそ

いざという時の備えが大事

だということを改めて考えさせられた日になりました。

 


 

宮城三菱では県内の各自治体と災害時協力協定の締結を進めております。

 

2020年8月25日(火)

 

当社、宮城三菱と気仙沼市は災害時協力協定締結致しました。

(右から三番目が気仙沼市長、左隣に当社社長、その左隣に当社会長)

 


 

 “災害時における電動車両及び給電装置の貸与に関する協力”

これは、災害発生時に町からの要請があった際、当社が保有する

『アウトランダーPHEV』などの電動車両を無償で貸し出す契約です。

『アウトランダーPHEV』の大容量駆動バッテリーはガソリン満タン時、最大で一般家庭の約10日分の電力を賄うことが可能であるため、避難所への給電活動対策本部の移動車両としての活用が期待できます。

もしもの時、被害に遭われた方々の不安を少しでも軽減するお手伝いが出来れば幸いです。地元企業として、地域に根差した活動に努めて参りますので、今後とも宮城三菱をよろしくお願い致します。

 


 

以上、気仙沼店の高橋でした。