【 泉インター店 】カーナビゲーションは便利ですが
年末年始、故郷への帰省や遠出のレジャーなど普段走らない不案内な道路も迷わずピタリ案内してくれるのがカーナ ビゲーションです。
渋滞情報や到着時間なども予測してくれる便利なツールで、色々なソース(TV番組やAM・FMラジオ、CD、DVDやi-podなどのデジタルデバイス)も組み合わされて、ドライブには欠かせないアイテムなのでは無いでしょうか?
ご注意この12月1日から道路交通法が一部改正され「ながら運転、厳罰化」が実施されました。
携帯電話で通話しながら…
携帯電話の画面を注視しながら…
カーナビの画面を注視しながら…。
に注意報です
運転中に携帯電話などを使用すると、罰則等によって厳しく処罰・処分されます。対象は“携帯電話など”を手に持って通話した。又は“携帯電話など”を手に持って画面を注視した。(注視とは画面を見るではなく、じ〜っと見る事です)
ここでの“携帯電話など”とは手に持たないと送受信ができない無線通話装置が該当し、トランシーバーも含み、画面注視にはタブレット端末や携帯型ゲーム機などを含みます。
普通自動車の「反則金」は改正前の3倍に、「違反点」が1点→3点に引き上げられます。さらに携帯電話の使用などにより「交通の危険(つまり事故などの意)」を生じさせるとさらなる厳しい処罰・処分があります。
つまり、携帯電話の使用やカーナビの画面注視(この画面とはクルマに据え付けたものに限らず、車内に固定した携帯電話などの画像表示用装置を含みます。)などによる「ながら運転」をして、事故などの「交通の危険」を生じさせた場合は反則金ではなく懲役や罰金が即適用され、違反点が2点→6点になりますので、全く違反のないドライバーでも免許停止処分になってしまいます。
クルマを運転できない生活想像できますか?
私は全く考えたくないです!とはいえ便利なツールのカーナビも手放したくはありませんね。
そんな時は純正カーナビを正規の方法で取り付けを行い、適正に利用しましょう。今は携帯電話と無線連携するナビゲーションもほとんどになっています。すると手に取らなくても活用可能となります。
しかし、話に花が咲く旧友との久しぶりの電話などは運転中は避けて、トークを楽しんでください。
悲惨な事故を無くす為の改正内容をよく理解して、ご自身でもクルマ、携帯電話、カーナビゲーションの使い方もう一度振り返ってはいかがでしょうか?
折しも仙台市内定禅寺通りは
“仙台光のページェント”
で彩られております。お通りの際は光の瞬きに見惚れませんようにご注意ください。
《 ?泉インター店 ブログ担当 ?》
2019年12月22日 11:36 AM | Category:泉インター店